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ユニットバスを長く交換していない方、裏で水漏れが発生しているかも!?

輸入住宅メンテナンスの専門業者ワールドデザインズハウスです。
今回はユニットバスの裏側では水漏れが発生しやすいことをご紹介します。
ユニットバスを10年以上交換していない方、是非ご覧になってください。

先日、とある現場でユニットバスを解体していた際、
壁パネルの裏側がかなり錆びていることを確認しました。
画像はこちら(画像左は排水部分、画像右は壁パネル下部分)

 

 

原因と対策

錆の状態を見るに、長期的な水漏れがいたる箇所で起きていると考えられます。
原因としては、壁パネルや浴槽、窓枠などの継ぎ目(ジョイント)に打つコーキングに隙間が生じて水が入り込んだ可能性が高いです。
コーキングの耐用年数は一般に5-10年程度ですので、10年を超えると亀裂や隙間が生じやすくなってしまいます
コーキングは防水性・気密性を上げたり見栄えを良くするために用いるものですが、性能維持には5-10年ごとに打替えが必要になります。
打替えの方法ですがYoutubeで解説している方がいらっしゃいますので、
「浴室 コーキング」で検索して動画をご覧になってください。
初めてだとプロのように仕上がりが綺麗にはなりませんが、隙間塞ぎでしたら素人でも問題ありません。
水回りなのでDIYは不安・・・という方はご心配でしたら当社へご相談下さい。
http://www.sekainoie.com/inquiry/

 

施工事例

今回の題材にもなったユニットバス交換の施工事例を載せておきます。
最近開設した会社「ワールド設備」のHPでも紹介しているので是非下記URLからご覧になってください。
http://world-setsubi.com/case/index.html

 

上の錆び画像を見ると「ウチはそこまで汚くないから大丈夫」と思いがちだと思います。
しかし、ユニットバス解体前の画像を見て頂くとかなり綺麗に使われている印象を受けます。
長年ユニットバスを使用していると手入れが行き届いていても水漏れは発生する可能性があるので、定期的なメンテナンスもしくはユニットバス交換を是非ともご検討下さい。